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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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私の人生もそろそろ風呂敷を閉じ始めようかという心境になっていた時に
今日、その風呂敷をこじ開けられるようなことがありました。 このホームページを見て、熟柿庵のことをお知りになった女性が、 私に会いたいとのことで、今日お越しになったのです。 もちろん初めてお目にかかる方です。 いったいどんな女性なのだろうかと、いろいろ想像したのですが、 駅まで迎えに行って、はじめて会って、ややショックを受けました。 ちょっと大げさに言えば、まるでヒマワリのような表情をしておられました。 まぶしいようでもありました。 すこし私の普段のスローなペースを乱されたようでもありました。 どうしてそんなに輝いた目でいられるのでしょうか 初対面の私に気さくに話しかけて来てくださいました。 人見知りする私も、すぐにリラックスできて 3時間ほどだったでしょうか、 いろんな話に花が咲いて、あっという間に過ぎてしまいました。 彼女のお話をまとめれば 今までいろんな人生経験をへてきて思うことは 人生に宗教はぜったい必要だということ。 そして 仏教を学びたいというお気持ちをもっておられること。 もし 熟柿庵で仏教の勉強会を開いてくれるのなら 是非とも参加したい。 というお話でした。 私もいつか仏教の勉強会を開きたいとはかねがね思っておりました。 だけど 自分の未熟さとか、いろいろ思案して躊躇していたのです。 ひょっとしたら 今日の出来事が勉強会開催のの引き金になるかもしれません、 今、そのことでとても思案しております。 わたしに仏教の勉強会を主催する力量がはたしてあるのだろうか。 思案する前に飛べ、見る前に飛べ、 という言葉があります。 近いうち結論を出すつもりです。 ブログランキングに登録しました 応援クリックお願いします。
by jyukushian
| 2008-02-23 00:28
| WEB版 熟柿庵だより
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