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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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最近のうだるような暑さにまいっています。 身体も悲鳴をあげていますが、 気になるのは、この暑さが続くと車のタイヤのゴムが大丈夫だろうかということ。 道路だってアスファルトがあぶないさそうだし、 新幹線を含む鉄道だって、レールが膨張して歪んでしまうのではないかとか。 空の空気はこの暑さで大丈夫なのか。 アメリカでは飛行機が、空気の膨張で、飛べなくなり、40便ほど欠航しているらしい。 国内の電車もスピードを落としたり警戒している。 この暑さは、体だけでなく、様々なところに影響を及ぼしています。 気をつけようがありません。
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by jyukushian
| 2024-08-01 11:31
| WEB版 熟柿庵だより
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ホームページの1部をリニューアルして、「熟柿庵だより」を見やすくいたしました。 熟柿庵だより第136号 タイトル 「トルファンの子供たち」 中国を旅していた時のエピソードです。写真を撮ると、その場の一対一のかけがいのないひと時がくずれてしまう、という話です。 「パレスチナの人たち」 現在、パレスチナの人々がどのような立場におかれているか、そしてイスラエルの攻撃があらたにパレスチナ人のテロリストを作り出しているという矛盾。 熟柿庵だより第137号 筆者が、ユーチューブ動画の依存症になっていて、そこからの情報について書きました。 1人は経済学者の森永卓郎氏の話。 財務省の体質についての話と、40年前におきたJAL123便の御巣鷹山墜落事件について、「あれは自衛隊のミサイル訓練のミスではないか」というお話です。 また、元農水省の官僚だった鈴木宜弘氏の「日本は食料危機になりつつある、」というお話です。 もう一つのタイトルは 今年2月ごろに放映されたNHKドラマ「お別れホスピタル」の話をまとめたものです。 興味ある方は、HPの「熟柿庵だより」から入ってごらんください。 #
by jyukushian
| 2024-06-07 10:12
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このところ、元気がなくて、夜は寝転がって ユーチューブばかり見て、やや依存症気味です。 そのユーチューブで たまたま三上知恵さんのことを知りました。 彼女は、東京出身ですが、沖縄に縁があって、 大学では人類学を学び、沖縄のことを調べ始めたそうです。 今は、ドキュメンタリー作家として 沖縄の現在を撮り続けています。 なんていうか、彼女の情熱というか、パワーに触れて 少し元気になりました。 沖縄から世界の安全保障を分析し、本土と沖縄を分析し、 いま、世界はどんな危険な状態にあるかを 映像にして教えてくれます。 日本政府の「敵基地攻撃能力」を持つという方針によって 中国は、攻撃目標を沖縄ではなく、東京に向けているという 報告は衝撃でした。
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by jyukushian
| 2024-04-23 19:13
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今の時代の日常生活は大半がボタン一つで大概のことができます。 洗濯も、風呂焚きも、ご飯をたくのも、すべてボタンひとつです。 その生活にどっぷりつかっているのですが、 私が幼かったころ 電気は、傘のついた裸電球だけだった頃をしっています。 風呂は五右衛門ぶろで、2時間近くかけてたきました。 これは子供の仕事で、2時間ずっとたき口にいて、何をかんがえていたのでしょうか。 洗濯は、母が大きなタライでゴシゴシ洗っていたのを覚えています。 おかずは七輪で炊いたり煮たりしていました。 食事が終わると、おかずは、もちろん冷蔵庫なんかなく、 戸棚にしまって、何日も同じものを食べておりました。 夏のスイカなんかも、冷やすときはいつも井戸でした。 家の中には大きな釜戸があって、それで炊いていました。一時間以上かかっただろうと思います。 そして 数十年のうちに、あっという間に家電製品に囲まれて、便利この上ない生活を送っています。 すっかり変わってしまった生活様式。 私は家電製品が全くなかった生活をほんの数年体験しているのです。 家電製品のない生活、 いったいこの生活はいつごろから始まったのでしょうか。 思うに、このような生活は昭和の中頃だけのことだけではなく、 ずっとずっとそうだったのです。 大正時代も、明治時代も、江戸時代も、たぶん室町時代も 家電製品のない、生活でした。 私は、ずっと昔から続いていた、その生活様式を ほんの数年体験することができたのです。 家電製品の中で生まれ育ってきた人たちのことを思うと 私とその上の世代の方は、その両方を体験していることになります、 そういう意味で、私の生まれ育った時代は 歴史的激変の時代だったように思います。 平成以降の生まれの人たちは、 こんな話、聞いてもくれません。 激変の時代のなかで、人々はどのような思いで生き、 どのような人間になっていったか、 かれらは、想像もしてくれません。 #
by jyukushian
| 2024-04-01 19:57
| WEB版 熟柿庵だより
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3月23日午前10時から 熟柿庵にて春の彼岸会法要を開催いたします。 熟柿庵にご縁のない方もご参詣自由です。 お待ち申し上げます。
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by jyukushian
| 2024-03-06 11:00
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