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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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カトマンズからバスで七時間かけて
ネパールの西の果て、ポカラの町に到着。 マチャプチャレやアンナプルナ、ダウラギリ ヒマラヤの山々が遠くにそびえている。 旅の終わりに、もう一度ネパールに戻ってきたら きっとヒマラヤトレッキングをやろうと思う。 登山もしたことのない人間が 突然、7千メートル級のヒマラヤに登ろうとするこの無謀な。 ポカラのホテルで日本人に出合った 山崎くんという。 7年もの間、一度も日本に帰らず 世界中を旅しているという。 彼は断食の最中だった。 ときどき内臓をきれいにするために やるのだという。 小柄だけど、精悍な顔つきをしていた。 ここだけの話ですけど ものはためし、 彼に初めてハッシッシの吸い方を教えてもらった ベッドに座って、側に彼についてもらって 軽めのハッシッシを吸った・ ベッドに横たえて、体を動かそうとした これが全然動かない 腕も上らないし、足も上らない まるで体が鉛になったみたい。 とても気分が良くなるどころじゃない 彼は だんだん慣れてくるよといってくれたけど どうも僕の体質にあわないみたいだ。 ハッシッシはもういいや。 ネパール最後の町、 ルンビニーのこと ポカラからおんぼろバスで9時間かかった。 ルンビニーは いろんな意味で印象深い町だった。 ルンビニーは次回にて ![]() 上記のロゴマークへの クリックをよろしく お願いします
by jyukushian
| 2008-12-26 11:54
| WEB版 熟柿庵だより
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