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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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3月28日日曜日
坐禅会と歎異抄の勉強会が終わりました。 坐禅は 別に禅的さとりを得るためにやっているわけではありません 時には、静かに時を過ごす時間を持ちましょう、そして勉強会に望みましょう ということのためです。 たかだか30分前後ですが 何もせず、おしゃべりもせず、突き詰めて考えることもせず 時の流れに身をまかせ、(歌謡曲みたい) 意識を休ませてあげましょう。 ということです。 勉強会は 第7章、 「念仏者は無碍の一道なり」のところです。 念仏者というのは 単に念仏を唱えているということだけではなく、 そのいわれも味わって日々過ごしている人のことです。 その人にとっては 心を縛るなにものもないということです、 自由な心で、自分の人生を楽しめる そういう人のことです。 では いったい念仏者とは何なのでしょう とても難しい問題です。 だけど それは日々の生活のなかにいつも存在しているものなのです。 さて 勉強会の最後は懇談会 この3月に 看護師の国家試験に合格された 私と同年輩の女性がおられて その方の合格をお祝いいたしました。 その方は ここ数年、医療、介護に関わるいろんな勉強をされて おられました。 こちらが頭が下がるほどに努力されておられました。 みんなでお祝いいたしました。 赤飯を作ってもってきてくださった方もおられます。 4月から 新しい職場で 心に傷をもっている若者達のために 頼れるお姉さんとして 彼らの支えになってあげてほしいと思っています。
by jyukushian
| 2010-04-02 00:19
| 行事のご報告
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