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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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昨日、歎異抄にまなぶ会がありました
Sさんに、天動説と地動説と親鸞 というタイトルで お話していただきました。 一時間弱という短い時間でしたので、 深く説明していただくという時間はありませんでしたが、 やはり、なかなか刺激的なお話でした。 天動説の論理的背景は、エルンスト・マッハという物理学者・哲学者が 「全宇宙を地球のまわりで回してやれば、現在地球上で起こっている物理的法則がすべて成立する」ということを考えたことによるとのことです。 中心をどこに置くかということは、仏教でもとても大事な問題で、 それが、現在、物理を考えたり宇宙を考えたりする時にも とても大切だということを再認識いたしました。 親鸞とのかかわりについては また、時期を改めてお話していただきたいと思っております。 ともかく、 レクチャーを受けながら、 こちとら 頭がこんがらがってきたもんだから もう、こうなったら呑むしかないでしょ。 というわけで、 一気に料理と酒の懇談会に突入。 Kさんの奥様お手製のお料理とスーパーの刺身で お酒にしがみつきました。 ![]()
by jyukushian
| 2011-02-28 19:06
| 行事のご報告
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Comments(2)
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一番最初の記事を拝見いたしましたが、仏教を人生の「参考書」とするのは仏教を軽んじているように感じられるのですが如何でしょうか。
仏教は、阿弥陀仏が十方衆生を救わんと建てられた本願ひとつを教えられたものです。 「参考書」程度ではなく、生涯かけて果たさねばならない人生の目的が教えられたものが仏教と、伝えられたのが親鸞聖人と理解しておりますが、如何でしょうか。
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ささこさん
コメントありがとうございます。ご返事遅くなってすいません。 確かに、参考書というのは仏教を軽視しているように思われるかもしれません。言葉には細心の注意が必要です。 この言葉は、私の先生が 「仏教のために人間があるのではありません。あくまでも日々、いろんな思いで生きている人間があってはじめて仏教の教えが成り立つのです。」とおっしゃっておられました。 その姿勢を受けて、私なりに言葉にしたのがこの参考書という言葉でした。 参考書とはいえ、私は日々の大半を仏教の教えを学ぶために過ごしております。 参考書と言う言葉、考え直したほうが良いかもしれません。 アドバイス、ありがとうございます
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