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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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変な夢をみました
薄汚い部屋にいました その部屋には老人がいて、渋茶をすすっています。 あれは多分 老いさらばえた田原総一郎だったような気がする 鋭い眼光で下から見上げるようにこちらを見ている 薄汚れたどてらのようなものを着て。 歯も何本か抜けている そして何かやたらと喋っている そこに何故か僕がいる その老人と一緒にいろんな部屋を見て回っている そして暗い部屋とは対照的に 窓の外には青い空が広がって、白い雲がたなびいている その時、青空に急に入道雲らしきものが見えた どんどん天に向かってむくむくと突き進んでいる だけど、どうしたことだろう その雲は白い色ではなく真っ黒 変な入道雲だなと思った それはどんどん天に向かって伸びていく あれは入道雲なんかじゃない 空に突き進んでそして きのこの頭のように広がっていった まるで写真で見た原爆と同じだ いや、原爆そのもの どうしたのだ、いったい何があったのだ 戦争か? まもなく、原爆は向こうの空にもあちらの空にも 3個も4個も次から、次へと立ち上がる 7個も八個も、数え切れないぐらい原爆のきのこ雲が見えた ああ、ああ、 ついに始まったか、世界戦争が ついに終わりの時がきたんだなと直感した 世界の終わり。 私はあわてることもなく 妙に落ち着いて ただ、その異様な空を眺めていた そんな 変な夢でした いやな夢
by jyukushian
| 2011-03-05 15:49
| WEB版 熟柿庵だより
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