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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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一昨日の月曜日、
つきじ本願寺でりトリ―トがありました。 7時から始まって10時ちかくまで。 5人のシスターとブラザーが前に座り 参加者と向き合って、一緒に歌をうたくことから始まりました。 そのあと、パインさんというシスターの指導で タンジェリンのりトリ―トがありました。 みかんを手のひらに載せ まずその重みを感じ、匂いを味わい ゆっくりと食べる。 ふだん、みかんを食べることにこtれほど集中したことはありません。 20分かけて贅沢にいただきました。 食べる合間合間に座禅を組んで心を落ち着かせます。 そのあと、シスターハーモニーさんのレクチャー。 ストレスを解放するための具体的なお話がありました。 お釈迦様の4正諦の教えにそっての話でした。 お釈迦様の4正諦は苦からの解脱についてですが、 講義ではストレスからの解放についてのことでした。 それから質疑応答 結婚について、どうおもいますか、 甘いものを食べすぎて、おさえるkとができない。どうすればいいのですか 意識をコントロールできるような内容の講義だったと思うのですが、 意識なんてコントロールできろものなのでしょうか。 そうした質問に、一つ一つ丁寧に答えて下さいました。 親子の関係で悩み、僧になる決意をしたブラザーロンさんは 自らの家庭事情を正直にはんしてくれて、とても感動的でした。 彼とは熟柿庵でリトリーをしていらい、3年ぶりの再会でした。 良い顔つきの立派なお坊さんになっておられて、見違えました。 シスターチャイは、終始、通訳の役をしてくださって ほんとに大変なお役目で お疲れ様でした。 彼女は、出家前の髪の毛をまだ切っていないころの姿をしっているので シスターチャイさんも手っクナットハンさんの立派なお弟子さんになっておられるのだと 感心いたしました。 終始、和やかにそして静かなうちにりトリ―トは終わりました。 若い人が多いのにもおどろきました。 今後、仏教というものがどのような形で伝わっていくのか とても興味をもって見させていただい、そして考えさせられました。 私の先生は、 仏教おは究極的には一対一のものだよ、おっしゃっておられました。 大勢が、1人の僧侶のレクチャーを聞くというスタイル 今後、どんなふうに展開していけばいいのか、 課題の一つです。 ともかく、ゆっくりとした時間をすごさせていただきました。 ![]()
by jyukushian
| 2012-05-16 06:40
| ティック・ナット・ハン氏
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