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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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数ヶ月前から
新幹線に乗るリハビリを始めました。 自宅を出発する前に、缶ビールを一缶あけて それから、東京駅に着いて 品川までの特急券と乗車券を買って、 (切符売り場の駅員さんは、ちょっと変な顔をします。 そんな切符買う人なんていませんから。ですから、 切符を作るのにも少々時間がかかります。) 東京駅のプラットフォームにある、待合室で パーティのごとく、お弁当を広げて、日本酒を飲みながら 気を落ち着けます。 大分酔いが回ってきたところで、 勢いをつけて、一気にこだま号に乗り込みます。 もちろん、喫煙車両。 それも出発直前に乗り込みます。 乗り込んでから出発までに時間があると、 やっぱり、緊張して、降りてしまったりするものですから。 新幹線が動き出したことに気がつかないように気を紛らわすのがベスト。 最初は、品川まで、調子がよければ新横浜まで、 そして、乗り換えてまた東京に戻ってきます。 そんなふうに私のリハビリが始まりました。 そして なんとか今年中に米原まで、たどり着く。 これが今年の目標です。 ただ、新幹線に乗るたびに酔っ払わなければならない。 これもけっこう大変です。 一度、お酒と薬を飲み忘れて 出発直前に飛び降りたことがあります。 前途多難。 だけど、新幹線に少しは乗れたお陰で 山手線に乗るのは、結構楽になりました。
by jyukushian
| 2012-05-29 11:55
| WEB版 熟柿庵だより
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