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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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3月23日、日曜日 快晴
お彼岸びより いつものように、前日に知り合いの会社の社長さんが 好意で書いて下さった大きな看板。社員の方が熟柿庵の玄関に設置してくれて いつものようにそのご厚意に甘える。 あの看板の文字はなかなか評判が良い。 墨で大きく文字を書くのは社長さんの特技のひとつでもある。 準備万端。 十人以上のご参詣。 最初に「正信偈」のお勤め。 お勤めの最後はお念仏のあと、いつものように 「すべてをあみだ様にお任せします」の言葉で結ぶ。 そして「恩徳讃」の唱和。 去年から檀家さんのKさんがオカリナで伴奏してくださるようになった。 なまのオカリナの伴奏で「恩徳讃」を歌う。素敵です。 そのあと私の法話のまねごとのお話。 100歳まで1人暮らしをして102歳で亡くなられた元気な女性のお葬式のこと。 いつも前向きに生きて、亡くなる前に病院から見えた池に浮かぶ白鳥のボート。 亡くなる前に「あれに乗ってみたい」と言って亡くなられたとのこと。 そのお話を聞いていた私は、とても勇気をもらったよう。 「60歳台でぐちぐち言っている場合じゃないでしょ!」と言われているような・・・。 励まされているような。 そんなお話をしました。 そして お斉(とき)(お食事)タイム ちらし寿司に筑前煮、そしてぼたもち、唐揚げ これらはHさん1人で作ってくれたもの 気安く彼に頼んでしまったのですが、 彼は前日の昼過ぎから来てくれて ついに一睡もせず当日の食事タイムにあわせて作ってくれた。 それもそのはず ちらし寿司はかんぴょうから、錦糸卵を作るところから、具材はすべて手作り 牡丹餅はあずきを煮るところがら始まってもち米を炊いてくれて・・・。 あんな美味しい牡丹餅は初めてでした。 皆さんも「美味しい、おいしい」といって喜んでくれました。 Hさん、ほんとにありがとうございました。 熟柿庵の行事は いつもいつも、皆さんの支えで運営されています。 ありがとうございます。 ![]()
by jyukushian
| 2014-04-05 23:10
| WEB版 熟柿庵だより
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