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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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昨日
熟柿庵で第二回の勉強会をやるはずでした。 結局、残念ながら出席者ゼロということで流会になってしまいました。 みなさんいろいろご都合がありますから こういうことも想定内です。 だって 4年前、熟柿庵で最初にお盆の法要をした時も 最初どなたも来なくて 中止にしようかと考えていたら 途中から3人お参りに来られて なんとかお盆会を勤めた経験があります。 なにかを まっさらの一から始めようというときは 軌道に乗るまでいろんなことがあります。 それらも醍醐味のひとつです。 あわてず少しずつ前進していきたいと思っています。 それに 勉強会を始めると決めてから 私自身の勉強の時間がそうとうに増えました。 今まではただ自分のためだけに 仏教を学んでいたようなところがあります。 だけど テキストを歎異抄と決めて「勉強会」をやろうと決めてから どんなふうに話していけばいいのか どんな段取りで進めていけばいいのか そして そもそも私自身一体何処まで歎異抄について理解しているのか 猛反省させられています。 そして 共に学ぶ相手がいるということは とても良い刺激です。 みなさんとこれから学んでいくなかで 僕自身がどこまで理解していて どこがわかっていないのか そのことも明らかになっていくと思います。 皆さんのお越しをお待ちしてます。 「勉強会」というネーミング ちょっと堅苦しいですね なにかいい名前ないかしら ![]() 上記のロゴマークへの クリックをよろしく お願いします
by jyukushian
| 2008-07-28 20:34
| 行事のご報告
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Comments(2)
![]()
確かに自分だけで勉強(のつもり)していると、間違いが気づけませんね。
私も以前、米沢英雄さんの続けて呼んで居たとき、そのことを先生に話したら「本だけを読んでいると、勝手に自分流の解釈をしてしまうのでよくない」と指摘されました。法友と話し合い軌道修正をしないと駄目ですね。 僧(サンガ)に帰依することが大事で、楽しみなのですよ。 私の組では、毎年「心の元気塾」という青壮年の勉強会をしています。数年前から講師と生徒が対面する教室方式を止め、全員が車座になって 話し合い方式にしました。 「話し合い法座」というネ-ミングはどうでしょう??
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もう何年も前、熟柿庵で勉強会をしていたことがあるのですが、その時は講師に私の尊敬する先生に来ていただいていました。私はただテーブルを出したりしてセッティングをするだけでよかったので気が楽でした。
今回の勉強会は私が基調報告の話をしなければならないので、とても心配です。まあ、参加者の皆さんのご意見を聞けるたたき台になってくれればいいと思ってはいるのですが。 「話し合い法座」ですか、 ありがとうございます。参考にさせていただきます。
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