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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』（連合出版）、『熟柿庵だより』（東京図書出版会）。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。  東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎  ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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あした夜７時
歎異抄の勉強会をやります ３回目です。前回流会でしたから実質２回目 どんなふうに勉強会を進めていったらいいのか 未だに悩んでいます。 例えば お説教なんかでは 私の体験や思いを語って そしてそれを親鸞聖人の教えにぶつける形で なんとか最後まで語ることは出来ます だけど 歎異抄は親鸞聖人の哲学の結晶が語られています 私の思いをぶつける隙間などありません ただひたすら 親鸞聖人はなにを語りたかったのかということに 耳を傾けるだけです。 耳を傾けて 親鸞さんの宗教観が私の胸に受けとめられているか はっきりいって まだわかってはいないのです。 手探りしながら 少しずつ近づいていくしかありません 私がいかにわかっていないかを 参加者のみなさんに 表明することから始めるしかありません みなさんで一緒に命について 考えていきましょう 私はそのなかの一人に過ぎません
by jyukushian
| 2008-08-30 23:46
| WEB版 熟柿庵だより
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