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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 ![]() 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ![]() ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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ネパール!
カトマンズのトリブバン空港に到着 空から見えるネパールの家並みは、赤いレンガの家が ポツリポツリと建っていて、まるでおとぎの国みたい いったいどんな国なんだろう なんて牧歌的な空港なんでしょ 牛がうろついていそうです。 バスに乗りました 陽気な車掌さんが出発の合図を運転手に伝えるのに バスの壁を手のひらでパンパンとたたく。 ネパールの人たちの顔つき 僕はいっぺんに好きになってしまいました。 なんか 日本人の原形というか おっとりとした、穏やかな顔の日本人といった顔 すごく人懐っこい感じで 形容しがたい郷愁を感じさせる。 最近、ブータンがテレビで話題になってよく見かけますけど とても似ている。あんな感じです 僕の泊ったホテルはハッピーゲストホテル なんと素敵な名前 19才の真面目そうな青年が受付してくれた ホテルの家族の長男とのこと。 これから カトマンズ、バドガオーン、パタンの町を うろつきまわろう とても居心地よさそうな国だ そういえば ハーバード大学の教授も時おり 一年間ほど休職して このカトマンズで乞食をしながら 心を安めるのだと聞いたことがある。 ![]() 上記のロゴマークへの クリックをよろしく お願いします
by jyukushian
| 2008-11-25 00:03
| WEB版 熟柿庵だより
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Comments(2)
乞食とは懐かしい言葉です
小乗仏教(いまは違う用語でよびますが、度忘れしたので)では コツジキと呼び、立派な修行の一つと考えられているのは ご承知のとおりです ハーバード大教授の乞食なんて、日本では考えられませんね アメリカ社会のストレスは凄まじいのでしょう 今も昔も 行過ぎた金融資本主義の競争社会は人に優しくありません。 それにしても 1年も休職できるなんて これもまた素敵なことです。 ああ私も休息したい、、、休職すると飯の食い上げになってしまうんで 何処か遠くの知らない国に行ってみたいヨ~
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ハーバード大学の教授の話は、当時聞いたもので、もうだいぶん昔の話しです。今、そんな優雅な先生がいるのかどうか、わかりませんね。
世の中、猛スピードで忙しい時代になってますから
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