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著 書
武田智亨 プロフィール
1951年 滋賀県生まれ。
1970年 本願寺で得度を受ける。大学卒業後、教職を経て1980年 中近東、中東、中国などを1年半にわたり放浪。 現在、浄土真宗 東京・熟柿庵 庵主、彦根・西福寺 住職。 著書に『中国ひとり旅』(連合出版)、『熟柿庵だより』(東京図書出版会)。翻訳書にジェシー・マッキニー著『車椅子の上の心』、ティック・ナット・ハン著『理解のこころ』などがある。 東京・熟柿庵ホームページ リンク 逢人舎 ブログランキングへ 登録しました。 ↑ぜひ、応援クリックを お願いします。 記事ランキング
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昨年暮れから 高橋和巳の「邪宗門」を読み始めました。 文庫本だけど、上下2巻ある分厚い長さ。 文体は、今どきの読みやすい文章ではなく、 ガチガチの堅苦しい文体。 漢字も読めないものがいっぱいあり、電子辞書を片手によんでいます。 いつになったら読了するのかわかりませんが、とにかく読み進めます。 たぶん、旧統一教会の事件があったから、この本に至ったのでしょう。 #
by jyukushian
| 2023-01-17 18:02
| WEB版 熟柿庵だより
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by jyukushian
| 2022-10-28 10:24
| WEB版 熟柿庵だより
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井筒俊彦氏が エラノス会議での英語での講演を 日本語訳した本を読んでいます。 欧米人を相手にした講演なので とてもはっきりとした表現を使って話されています。 それがとても刺激的でおもしろいです。 人間の知覚には限界があって もうひとつの世界をみることができない その世界を見るにはシャーマン的な感覚を必要とする その世界は まさに混沌としていて、すべてが一つにつらなっている そんなふうな話をされていました。 まさに神秘哲学そのものです。 私は神秘主義を否定するわけではないですが 私の先生は、神秘主義に対して距離をおいてみておられたように思います。 そのへんを考慮しながら 神秘主義をいま 勉強しております。 #
by jyukushian
| 2022-10-06 21:14
| WEB版 熟柿庵だより
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熟試庵だより130号をこうしんしました。
今回のタイトルは 「彼岸の世界」です。 絵画教室に通っていたころの話からはじまって クロードモネの絵画観に言及し、 そして本当の世界はどうなっているのか、へ話を進展させました。
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by jyukushian
| 2022-09-15 16:49
| WEB版 熟柿庵だより
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イスラム哲学の大家でした
イランの国立アカデミーで20年ほど イスラム哲学を講義したのち イランで革命が起こり急遽帰国されたとのこと アテネ経由で帰国されたのですが、 ちょうどフランスからイランに帰国した ホメイニ氏と空で行違ったという逸話があります。 真偽のほどはわかりませんが・ その井筒氏 帰国後 イスラム哲学をベースに 仏教に興味をもち 臨済や曹洞禅を比較検討し、 あるいは 「華厳経」を哲学的に言及し 晩年は「大乗起信論;を解析し、 東洋哲学をまとめあげようとした方でした。 司馬遼太郎氏は 彼のことを10人ほどの天才をあつめた頭脳の持ち主と 語っています。 彼の仏教に対する哲学的解析は とてもとても刺激的です。 もう少し長生きして 浄土系ぶっきょうについても 触れてほしかったです。 #
by jyukushian
| 2022-08-18 18:54
| WEB版 熟柿庵だより
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